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椛嬢、永眠いたしました。

12 04, 2020 | Posted in その他の話

3 Comments
時々覗きに来てくださる方、コメントくださる方、本当にありがとうございます。
ご報告が遅れましたが、2020年11月24日、椛嬢、永眠いたしました。

今年1月に血管肉腫の手術をして一度は寝たきりになりながら、力強く立ち上がり、歩き出しました。
心配事の尽きない日々。
13年一緒にいて、不思議な事に鮮明に覚えているのは、おめめに完全に失明のかげが見え始めた頃からの一年あまり。これほどまでに寄り添っていられた事は、ジブンの大切な宝物です。

死にかけた手術を乗り越えて、その時間を与えてくれた椛嬢の生命力に、ただただ感謝することしかできません。

9月27日に肝転移を確認し、幾度となく貧血を起こしてもしっかりともぐもぐしてくれました。
トイレもちゃんとシートでと、決めていたようでした。

11月19日の夕方頃からコトンと昏睡状態に入り、ほんの数日間だけ介護をさせてくれたのち、24日の午前11時42分、椛嬢の心臓は完全に活動を止めました。
ずっと酸素をレンタルしており、前日の23日は酸素をあてていても粘膜が白くなることがあり、そろそろなのかも知れないとお休みを取った日の事でした。

ラン君、麗ちゃんを家で看取ることができず、椛嬢はできるなら家で看取りたいと思っていたけれど、ひょっとしたら無理を言って入院させていれば回復を見たのかも知れないというのが抜けずにいます。
でもたぶん預ければ、ひとりで旅立たせる事になっていたというのもわかっています。
何よりジブンは腫瘍認定医一種を持っているというだけのかかりつけ医を、人間的にあまり好きではなかったから。

どちらにせよ、どんな選択をしても、もしかしたらという考えはぬぐえないのでしょう。

来年の桜を一緒に見たいと思っていたけれど、ちょっと無理だったなぁ。
でも紅葉は見ることができた。椛嬢がとてもとても頑張ってくれたから。

椛嬢がいなくなってから、ふと『あれ、今まで何やってたっけ?』という事が増えました。
そしてああもみちゃんのご飯を作ってた、ゆっくりマッサージしてた、トイレタイムだった、そういう事に気づいて呆然とします。昼も車をぶっ飛ばして帰らなくていいのです。
びっくりするほど、どうしたらわからないくらいに時間が余ってしまって。
ただ、椛嬢がいないだけで。

もうご飯を作る必要もなくなってしまったので、わんこ飯の覚え書きはこれにて終了です。
10月中、11月中も何枚か写真があるのですが、出しそびれてしまいました。
またわんこ飯を作る事があるのかどうか、それはなにがしかのご縁次第となるのでしょう。

ただわんこ飯と椛嬢を淡々と載せるだけの愛想も何もないブログでしたが、今までありがとうございました。

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もみちゃん、いつかどこかですれ違ったら、ちゃんと教えてね。ばいばい。




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プロフィール

Author:おがひこ
日々粛々と飯を作り、もぐもぐしている様子をにやにやして見守る。


RUN(らん):G.レトリバーの男の子/どっしりと大きくて気持ちの優しい力持ち/20050619に心疾患からくる多臓器不全のため7歳でお空へ


麗(れい):雑種の女の子/気が強いビビリな甘えん坊/脾臓の血管肉腫、のち肝転移のため20131027に11歳でお空へ


椛(もみじ):G.レトリバーの女の子/全盲/目一杯お散歩する事と目一杯食べる事と目一杯寝る事がお仕事/13歳
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